プロフィール

PN/HN   Soichi NAGAYUKI

富山県出身/東京都在住

茨城大学人文学部卒業。子供の頃から絵を描くことは好きだったが、大学時代に漫画研究会に入り、創作活動に目覚める。

2017年より漫画アシスタントとして活動を開始。その傍らコミッションサイトなどでカラーイラストも受注する。

得意ジャンルであるメカを活かし、ロボット・自動車・航空機・宇宙船などメカニカル作画を数多く担当している。

CLIP STUDIO PAINT EX Ver.2

Photoshop CC

Paint tool SAI

 Windows10 64bit  

※イラスト・漫画共に、全てPCによるデジタル環境で作業

作品作り・作業の3本柱

1.クライアントの意図を最大限反映させる画面作り

 自分の場合、これまでは漫画アシスタントであってもイラストの発注でも「クライアントのオーダーで作品を作ったり、作業したりする」ということが多くありました。

 例えば漫画アシスタントの場合、漫画家が原稿にアタリを描き、背景やモブの指示をして頂く場合が多いです。

 ただ漫画家は多忙で、自分自身の作業をしながらスタッフに指示を出しているケースがよくあります。私と打ち合わせするときでも作家自身も迷っていたり、確信が持てないまま作業していると感じることがあります。そんな時はこちらからそのシーンの演出意図をヒアリングし、こちらから提案することにしています。

 

 以前クライアントの漫画家が「主人公が戸惑っているシーンだが、背景をどうするか?」ということで迷っていたので、「ならばドット柄が一定間隔で並んでいるスクリーントーンはどうですか?」と提案し、実際に作業して見せたところ採用となりました。

 このようにオーダーされた作業をこなすだけでなく、イラストでも漫画でもクライアントの意図を最大限反映する、クライアント自身が把握できていない場合はこちらから探り出し提案する、という一歩踏み込んだ仕事をするようにしています。

 

2.メインモチーフを活かす作画

 絵を作っていく基本戦略は、「主役をはっきりさせる」ことだと考えています。イラストでも主役がはっきりしない絵は見る人に強い印象をもたらしません。カラーイラストの場合は構図的に主役を目立たせるだけでなく、背景と主役で明度や彩度の色調を変え、背景から浮き立つようにしています。これは漫画の絵作りでも共通で、キャラにベタが多く黒っぽく見えれば、背景はあまりスクリーントーンを貼らず白いままにし、キャラが白い服を着ているなら、背景には何らかのスクリーントーンを貼りグレー調にするという方針で作業してきました。

 カラーであってもモノクロであっても、キャラと背景の色遣いを対比・差別化し、主役のはっきりした印象的な絵になると考えています。

 

3.”サムネ映え”の重要性

 インターネットで絵を見ることが増えている昨今、その入口となるサムネイルは重要だと考えています。サムネイルサイズに縮小されたとき、何が描かれているかわからない絵では見る人にクリックしてもらうことはできません。

 

作業中も定期的に画像を縮小して確認し、もし不明瞭になっているようなら色面の明度・彩度などを調整し見る人の視点に立って「サムネイルサイズになっても目を引く、何が描かれているか分かる」絵を作っています。

 

さらなる詳細はWorksページを御覧ください。